津田沼の神社でも不思議な場所にある小さな神社「大六天神社」
別名たぬき山と呼ばれています。
今回はそんな大六天神社について紹介していきます。
しょーりん
住宅街の中にある独特な雰囲気漂う神社
習志野市津田沼:大六天神社(たぬき山)
幼稚園に隣接した丘の上に神社が。
たぬき山という名前がついているが山というほどの高さは感じません。
習志野市からは都市環境保全地区に指定されています。
日焼けで文字は消えてしまっていますが、所有者によって維持されているようです。
住宅街の中でここだけ不思議な雰囲気が漂います。
鳥居や社殿を見る限り、管理されているような印象を受けます。
なにかの跡?灯籠でもあったのでしょうか?
賽銭箱はなく、参拝したものの祈るだけ。
社殿の周りの木が切られており、参拝している人目につきます。
狛犬
狛犬は割れてしまっており、表情はわからない状態になっています。
文字が彫られていますが、削れて読めない部分も
この狛犬は明治24年に彫られたもののようです。
大六天神社(たぬき山)のご利益・御祭神
大六天は第六天魔王(6つある欲界の最高位の天さま)がご祭神の可能性が高いです。
第六天魔王は、仏教における強大な魔王で、悩みや苦しみのもとである欲望を浄化して人々を幸いに導くというご利益があります。
浜宿と呼ばれていた地帯の海で働く人達に信仰されていた神社だったとか。
営業時間・アクセス・駐車場情報
住所 | 〒275-0016 千葉県習志野市津田沼4丁目5 |
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アクセス | 京成津田沼駅から徒歩9分 |
営業時間 | ー |
定休日 | ー |
予算 | ー |
駐車場 | なし |
電話番号 | – |